Find Out Liberty

この世の制約をぶっ潰せ。

一人ひとりは神の作りし最高傑作

我々は、人生をどう生きているのだろうか。
紆余曲折しながら、我々人類は生きている。なぜ、生まれて生きているのか。その明確な答えもなく、人生を我々は歩んでいる。


私は、人生を数理計画法の様なものだと思っている。神が制約条件を与え、パラメータを動かし、その人に人生の重み、意味を与える。
神は、この世界がゴータマ・シッダールタさんの言うように空なものだと思っているのだと思う。だからこそ、我々には喜怒哀楽を含め、この世界に囚われる様にこの世界を構築しているのではないかと私は考えている。
神のご意思は私にはわからないが、少なくともこう考えていると神秘体験などもした。
自分の意思とは裏腹に、左の手、右の手が勝手に動き、手のひらを合唱させて、善と悪の一致として、中庸と頭の中で声がした。


この生き方が正しいのかわからないが、神は我々に、自己重要感を根強く、渇望するように備え付けられた。しかし、この自己重要感を超越しようとした時、私は別の世界に行けた気がする。個人の存在とは個であり、この個がなくなるため、
多くの人を愛する事も出来るようになった気がするし、区別する事なく多くの人に同じ態度で接することが出来るようになった気がする。しかし、神が望む世界はこういう世界ではなく、神が与える心の羅針盤が指す心地良さは


自分が自己重要感の奴隷だと腑に落ちるまで自覚し、他者の自己重要感も自分の自己重要感も尊重する事が人間なのだと思う。これがコミュニケーションの最適解だろう。
アサーティブネスなどとも言われているが、「自分が自己重要感の奴隷」の自覚は伝えてない気がする。


こんな人たちが増えることを願っている。

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